2012年5月16日 (水)

褒めることの重要性

オシムさんの言っていた言葉に、”教育とは訓練ではなく、創造である。”

と言葉があります。

訓練的になると、どうしても、いたらない点、できていない所ばありに目が行ってしまい。叱ることが多くなります。

創造する力をつけてもらうには、自分で考えたこと、工夫したこと、自分で決めたことを尊重しながら、ダメなことは、ダメ、だけではなく、なぜいけないのか、を理解して行ってもらうことが大切と考えます。

形が先にくるのではなく、理想の形になると、どうしてよいのか?を伝えていけるよう頑張っていきたいですね

走る

プロの選手も、結構シーズン中でも走る練習はしていました。

育成年代では、いろいろな考え方がありますが、なるべくボールを使ってスタミナをつけたいという意見は私も同意見ですが、純粋なスピードの向上はやはり、ボールを使ってだけでは不足と思われます。

頻度や種目は選びながら、トップスピードの向上を図るには、ボールを使わないトレーニングも時には必要でしょう。

ゴンバックの選手たちは、自立心が高い選手ばかりで、全力で取り組んでいました。

2012年5月15日 (火)

毎週月曜日は伊都橋本トレセン

昨日は19時より伊都橋本トレセンに参加しました。

テスト発表中という事で、休みの選手も多数いて今度の日曜日のU-15県トレセン練習会に向けてどうするのか、心配にはなりましたが、22時前までみっちりとトレーニングを行いました。

育成年代の選手達に必ずある。“勉強とサッカーの両立”の所、

日本サッカーの向上の陰には、勉強をしながらサッカーを続けてきた歴史があります。同じアジアの中国ではサッカーに打ち込む選手達は中学位から勉強をしなくても良い環境であって、去年頃から、これではサッカーも向上しなければ、サッカーを終えた後の人生も何も出来なくなると、日本のサッカーの現状を良く視察に来られるようになりました。

テクニックのスポーツであると同時に、最終的には頭の(特に創造力)の勝負になるサッカーは、学校の勉強という暗記力を中心とした頭脳の訓練で基礎ができると考えています。

ナショナルトレセンや、特に関東のトレセン、またJリーグの下部組織では、テスト期間の欠席を許していないのがほとんどです。(入団条件に記載されている事がほとんど)

考え方としては、テスト前に一気に詰め込む勉強はテスト後に忘れてしまうなど、日頃からサッカーと勉強の両立を行う事が基本であり、テスト前だから、またサッカーも公式戦前だから、集中して行う、という考え方では、生活の一部になっていかないと言われています。

学校が夕方まであり、サッカーの練習がその後あって、いつ勉強できるのですか?と私も良く言われますが、

疑問に思うのが、学校の時間が勉強時間に入っていないのが不思議な所です。これだけ、学校で勉強出来る時間があるにも関わらず、自習時間のみが勉強と考えるのは、少し残念ですね、もちろん、学校での生活では色々な勉強に集中出来ない所もあると思いますが、本来、高校入試、や大学入試でも、教科書に載っていない部分はテストにだしてはいけないと決まっているので、本当に学校での授業が基本となると考えています。

こういう私も中学では授業で集中して勉強していたかどうかは、あやしいですが、

一日の限られた時間をどう有効に使っていくかを、選手達に伝えたいと考えています。

色々な環境があるので一概には決められないのが現状ですが、本当の両立を目指していきたいですね

2012年5月14日 (月)

土曜日は東牟婁トレセンU-12選考会に参加させて頂きました。

各地区トレセンの巡回も残り少なくなってきましたが、東牟婁トレセンの選考会は日頃よく訪問させて頂いている人工芝グランドで行われました。

非常に大柄な選手がいるのは今までわかっていましたが、非常にスピードがありテクニックも少しずつ向上しているのが観れました。スケールの大きい選手がこの和歌山にはまだ日の目を見ていないいるのが理解できただけでも、今回の巡回の意味はあったと思います。

また、地区トレセン担当の方と東牟婁の色々な話を聞かせて頂いた事も日々勉強になり、

やはり、「事件は会議室で起きてるんじゃなく、現場で起きているんだ」の通り、

足を運ぶ重要性を再認識しました。

どうしてもチームの監督をしながらの活動には限界があるので、チームの関係者の理解などがないと出来ません。周りの方々に感謝をしながら、活動を続けていけるよう頑張りたいと考えています。

日曜日はスポーツ少年団の大会

スポーツ少年団は、いまだ11対11のゲームを少年たちに行う大会になっていました。

今年は、少年団の認定員が不在と言う事でデポルターレはオープン参加となりました。8人制の全日本少年大会の県大会にむけての練習にと行いました。

始めてピッチ上でベンチにも入り、試合を見ましたが、選手達は全力でプレーし、懸命に走っていました。

チームによっては、一日に一度も試合中のコーチングで褒めるという事がない所もあり、少し残念な部分も感じる事が出来ました。

私たちのチームと、和歌山でのスポーツ少年団の方針と、少し溝がある事も知る事ができ、色々な事を勉強出来た一日になり、今後にまた活かしていきたいと思います。

2012年5月11日 (金)

ゴンバックユナイテッドの選手

U-23シンガポール代表のボランチの選手の練習前の姿です。

怪我をしていて、怪我上がりと言っていましたが、

彼は練習前1時間から、1人でマーカーを並べて、ドリブルやステップワーク、ダッシュ、そしてヘディングのトレーニング、ボールをもって、ボランチでよくあるプレーを自分なりに考えてターンやフェイントを行っていると言っていました。

選手が自分自身で大切な事を考えて行動する。将来性のある選手はこういう所が優れているから、テクニックも優れていくのだな、と感じました。

ちなみに試合の日の朝は、寝起きに3リットルのミネラルウォーターを必ず飲むそうです。

また脂肪を摂取すれば、弱くなる。とチーム全員の選手が口をそろえて言っていたのが、印象的でした。

練習が終われば、すぐにプロテインを自ら作り、飲んでいる姿が観られ、チームで管理するというよりは、自分のプレーは自分で管理する。という統一見解が観られ、監督に聞いても、自己管理をしていくように導いているとおっしゃっていました。

時間は掛りますが、これが一番良い選手になる条件であり、人に言われていて行動するのは定着しない事を良く知っておられるチームと感じ、とても勉強になりました。

木曜日はU-11伊都橋本トレセン選考会

夜7時から、この時期としてはかなり寒い中、50名の選手達が参加してくれました。

こまかいテクニックの所は行わず、スモールゲームをたくさん行い、最後は大きなコートでゲームを行いながら、特徴のある選手達を5名のスタッフで観させて頂きました。

今回の選考会だけでは観れなかった所を、もう一回選考会を行い、県トレセンに参加する選手を決めていきたいと思います。

2012年5月10日 (木)

5日6日とボスコヴィラで合宿

U-12デポルターレはボスコヴィラカップに参加しました。

全日大会の県大会が決まり、チームとしては結果を求めようと練習していきます。また選手達も同じ方向に素直に向かって行きます。

ここで私たち指導者が常に考えなければならないのは、U-12の年代では、自分で考える、サッカーの楽しさを伝える、この2つを本当に選手達に浸透させる事が出来ているかどうか、

この年代で、サッカーの楽しさ、を知らないと、経験していないと、これからの年代で”もっと上手くなりたい”、という感情が選手自身から出ず、単調と思われるテクニック練習などに耐えられなくなってしまいます。

自分の意志で、楽しいサッカーをプレーする事に喜びを感じ、生きざまを学ぶ、サッカーを本気でやっている事で、社会で大切な事を学んでいく、といった事を、U-12の年代で、”サッカーが楽しい”と本気で感じているかどうかに、大きく左右されるのではないか、と考えています。

強いチームではないけれど、上手い選手、自立した選手が育っているな、というクラブになりたいと考えています。

5月6日の上富田で最後まで練習試合をさせて頂きました。

カラニーニョさんと17時まで練習試合をさえてもらいました。監督は去年C級を受講して頂いた方で、チームはボールを大切ししながら、選手とのコミュニケーションを大切にされている指導をされていて、これからが楽しみになりました。

とかく、ジュニアユースのクラブチームで、大会を重ねる事で、結果を追い過ぎて、選手に過度のプレッシャーを掛けたり、指導者の感情を選手に無作為にぶつけてしまったりと、私も含め反省する事が多くあります。

特に勝負出来る年代と思われる、力のある選手が集まった年代で、大会に挑んだ後、次の年にチームが崩壊してしまう事が、和歌山以外でもよくあります。(過去、大阪の全日本少年サッカー大会で優勝したチームが、あまりにも厳しく指導しすぎたために、全国大会で上位に進出したにも関わらず、選手が大量に13才でサッカーを辞めてしまう事もありました)

育成と言われるこの年代、訓練というよりは、選手達が創造する事を優先したい思います。

強いチームを優先順位でつくるというより、テクニックや判断力が優れる良い選手をたくさん育成し、その上でチームを作る、その上で勝利を目指す、というスタンスで私たちは指導していきたいと考えます。

今週は、ジュニアがスポーツ少年団の大会、ジュニアユースが三種リーグとU-13トレセンの選考会が上富田でと、毎週選手達は忙しいですが、コンディションを良好に保ち、良いパフォーマンスを発揮できるように応援します。

2012年5月 9日 (水)

8日にGK A級のインターンシップ終了しました。

10回の指導実践を和歌山市内の高校生を対象にさせてもらいました。

やはり、紙ベースで観るのと、実際に行うのとでは、観えてくるもの、感じるものが全く違いました。

昨日はディストリビューションお行いましたが、パントキックの低い弾道での正確性に欠ける選手達が多かったので、これからたくさん練習して自分のものにしてほしいと伝えてきました。

どこを観ているか、判断の部分にコーチングする中でも、結局個人のテクニックの所が大人になっても大切になってきます。また差となります。特にGKは15才でも筋力的な所の影響で全てのテクニックを身につける事が出来ないポジションと言えます。

股関節の柔軟性、膝関節の強さなど、GKのテクニックは20歳を超えても向上すると私は考えています。

トレセン活動などが発達し、テクニックは15才までに、と言われていますが、ジャンプヘッドなどのテクニックやGKのテクニックなどは、15才以降でなければ、早熟の選手以外は身について行かない所と思います。

育成年代の指導の発達により、飛躍的に選手達は上手くなりました。

しかし、自分の可能性を、速い段階であきらめてしまう選手も増えたように考えています。

私がサッカーを始めたのは15才、今と昔は違うと思いますが、勘違いでも自分の可能性を信じ、もちろん勉強も並行して努力しながら、自分の好きなサッカーに打ち込んでほしいですね、